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2011年07月11日

アンプレヤブルの疑問解決

先日の競技会で、処置に困った話

ミドルホールで待ち時間が有り、リズムが狂ってティーショット
左方向のOB林に飛び込んだが、木に当たる音がしたので、念のため暫定球の宣言をしてティーショット
OBラインギリギリですが、同伴者に初球を発見してもらい、第1正球と確認(セーフ)
しかし、スタンスが藪に係り、倒木か生きている木か解らない枝で、ボールが動く可能性が有る為、スタンスすら出来ない状況
マーカーに、アンプレヤブルの宣言をして、1ペナ後、第3打目の処置にて迷う

1、暫定球を、アンプレの3打目に使えるか?
裁定は、競技委員が居らず、同伴者の協力を得て判断
正球を発見した以上、OBやロストの扱いにならない
つまり、アンプレの為の暫定球は、有り得ない(後に自身で正しい裁定と調べ納得)

結局アンプレ宣言にて、
2クラブで近づかず か
最初のプレーしたティーグランド
歩きプレーでの体力的不安や、時間の節約を考え
2クラブを選択

ドロップ
また、同じ状況のアンプレエリアに転がる

2、もしもアンプレ宣言が必要ならばどうしたら良いのか
答えは、当然に5打目になる箇所へのドロップが必要になる

今回は、ドロップした球が、2度ともに、OBエリアとホールに近づく場所に転がりました
(実は・・・ですが、マーカーさんの判断に従いました・・・無事競技委員長のサインが終わり、ドントハレ
ありがとうございます)

今回は、
ドロップしたスルーザグリーンに最も近い場所にリプレイスして、3打目のインプレーが出来ました
結果は、5オン2パットのトリプルボギー

反省と対策
アンプレでも、またアンプレになる可能性がある場合
1、最初の位置に戻る判断
2、ドロップエリアで次打のスイングを考えて、ドロップ箇所を決める
 2ドロップにてリプレースになるか、よく考えて決める
 
2度目のアンプレは、ティーグランドに戻れなくなるので、2クラブ+2クラブで5打目が有利ならば、それも仕方ないと考える

ゴルフは、すべて自己責任
OBの方が良かったと思っても、そもそも暫定球がうまく行く確立だって解らないので、ルール通りポジティブに

実は、このハーフ
2バーディーで挽回
完全に吹っ切れました(笑)


下記、JGAのコピーです

アンプレヤブルの球

28/1
アンプレヤブルとみなすためには、球の確認を要する場合


質問: ティーショットを深い谷に落としたのでプレーヤーはすぐにその球をアンプレヤブルとみなし、規則28に基づいてストロークと距離の処置をとることにして別の球をティーインググラウンドからプレーしたが、プレーヤーは探してもいない球をアンプレヤブルとみなすことができるか。


回答: アンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは、自分の球を見つけなくてもストロークと距離の処置をとることができる(規則28a)。しかしながら、規則28bや規則28cの処置をとる場合は、その球が止まっている箇所を基点とする必要があるので、プレーヤーは規則28bか規則28cに基づいて処置するためには球を見つけ、それが自分の球であることを確認しなければならない。


28/2
初めの球はアンプレヤブルとみなし、暫定球も放棄して3つ目の球を打った場合


質問: ティーショットを右側の林の奥に打ち込んだのでプレーヤーは暫定球をプレーしたが、その球も同じ林に飛んだ。プレーヤーは両球を探しに行かなかった。
初めの球をアンプレヤブルとみなしたプレーヤーは「暫定球も放棄する」と言って3つ目の球をティーインググラウンドからプレーした上で、3つ目の球がインプレーであり自分の打数は3打だと主張した。そのプレーヤーは、

(a)プレーヤーは自己の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人であると規定している規則28および
(b)プレーヤーは自分の球を見つけなくてもアンプレヤブル球規則に基づいてストロークと距離の処置をとることができる旨述べている裁定28/1をその論拠とした。
委員会はプレーヤーの3つ目の球でのストロークは第5打目であると裁定したが、裁定28/1の表現には若干の疑問が残る。委員会の裁定は正しかったか。


回答: 委員会の裁定は正しい。暫定球を既にプレーしていることでもあり、プレーヤーが初めの球をアンプレヤブルとみなすためにはその球を先ず見つけ出さなければならないので、プレーヤーはティーインググラウンドからの初めの球をアンプレヤブルとみなし、暫定球も放棄して更に別の球をストロークと距離の罰のもとにインプレーにするというようなことは行ってはならない。初めの球が見つからない限り、暫定球が自動的にインプレーの球となる訳である。
裁定28/1では、プレーヤーは暫定球をプレーしていない。この点、本件のケースとは異なる。


28/3
アンプレヤブル条項に基づいてドロップした球が、元の場所に戻ったり別のアンプレヤブルな場所に行って止まった場合


質問: プレーヤーが自分の球をアンプレヤブルとみなし規則28cに基づいてその球のあった箇所から2クラブレングス以内の所にドロップしたところ、その球が元の場所に戻ったり別のアンプレヤブルな場所に行って止まった場合には、どのように裁定すべきか。


回答: 球をドロップしたときその球はインプレーとなる……規則20-4。したがってその球が元の場所に戻って止まった場合、プレーヤーはその球をあるがままの状態でプレーしようとするときは別として、1打の罰を追加して再びアンプレヤブル球条項を援用しなければならない。
このことは、ドロップした球が別のアンプレヤブルな場所に行って止まった場合についても同様である。ただし、これは球が規則20-2cに規定するような場所に転がって行かなかった場合を前提としての話であり、球がそのような場所に転がって行った場合には罰なしに再ドロップしなければならない。

(2004年マイナー改訂)

   *アンプレヤブルとみなしてドロップしたあとで改めてアンプレヤブルとみなし、初回の選択とは異なるストロークと距離の処置をとる……裁定28/6.5参照。
   




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